上智大学の総合型選抜(旧AO入試)ガイド【必要な条件&倍率・対策方法まとめ】

上智大学の総合型選抜(旧AO入試)情報まとめ【試験内容から対策方法まで】

この記事では試験内容や対策方法なども交え、上智大学における総合型選抜の特徴を解説します。

「上智大学の総合型選抜はどんな試験なんだろう?」
「難易度や倍率は高いのかな?」

総合型選抜上智大学の合格を目指そうとしているものの、試験の概要やどう対策すればいいのかがあいまいな人は多いですよね。

出願資格や試験内容などは大学ごとで異なるため、上智大学における総合型選抜の傾向把握は、合格に欠かせない要素です。

そこで本記事では試験内容や倍率なども交え、上智大学における総合型選抜の特徴を紹介します。この記事を読めば、合格に必要な情報を一通り把握できますよ。

この記事の要約
  • 総合型選抜は「推薦入学試験(公募制)」として全9学部で実施
  • 出願には評定4.0以上と英語資格の両方が必須
  • 一般選抜より倍率が低く、全体平均は約2.5倍

上智の総合型選抜は他大学と何が違う?

他の大学に比べ、上智大学の総合型選抜は下記3点が特徴的です。

  • 多様性やグローバル意識を持つ学生が求められる
    • アドミッションポリシーの詳細が知りたい人はこちら
  • 英語力が重視される
    • TOEFLやIELTSのスコア提出が必須の学部が多い)
  • 面接と学科試問が必須

なお、上智大学の総合型選抜試験の合格に向け「塾に通いたいけど、どこがいいのか選べない…」と悩んでいる人は「推薦対策塾診断」をお試しください。

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目次

上智大学における総合型選抜の基礎知識

上智大学における総合型選抜の基礎知識

はじめに次のトピック別で、上智大学における総合型選抜試験の基礎知識を解説します。

大前提として上智大学の総合型選抜は、「特別入試」内の「推薦入学試験(公募制)」として実施されています。

学科ごとに出願条件や試験内容が細かく定められており、一般的なAO入試とは性質が異なります。上智大学の特別入試には、次のような種類があります。

上智大学の総合型選抜(特別入試)の種類

このうち総合型選抜に相当するのは「推薦入学試験(公募制)」です。以後、本記事では「総合型選抜」の表記で統一します。

複数の学部で受験可能

上智大学で総合型選抜が受験可能な学部

上智大学の推薦入学試験(公募制)は、全9学部29学科で実施されています。文系・理系を問わず、自分の学びたい分野に出願できるのが大きな特徴です。

総合型選抜を実施している学部・学科は次のとおりです。

学部名学科名
神学部神学科
文学部哲学科・史学科・国文学科・英文学科・ドイツ文学科・フランス文学科・新聞学科
総合人間科学部教育学科・心理学科・社会学科・社会福祉学科・看護学科
法学部法律学科・国際関係法学科・地球環境法学化
経済学部経済学科・経営学科
外国語学部英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科・イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科
総合グローバル学部総合グローバル学科
国際教養学部国際教養学科
理工学部物理生命理工学科・機能創造理工学科・情報理工学科
参考:上智大学「特別入試要項」

ただし、出願できるのは1学科のみです。志望学科を慎重に絞り込んだうえで、出願に臨む必要があります。

併願はNG(専願のみ)

上智大学の総合型選抜は併願NG(専願のみ)

上智大学の総合型選抜は併願できません。専願のみが認められています。

入試要項の出願資格に次のことが明記されています。

  • 上智大学を第1志望とする者
  • 入学を確約できる者

また、同じ推薦入学試験である「指定校制」との併願も認められていません。どちらの制度で出願するかを事前に慎重に判断する必要があります。

合格後の辞退は原則として認められていない点も要注意です。上智大学を本当に第一志望と言えるか、出願前に自分の志望度をしっかり確認してください。

他大学との総合型選抜での併願を検討している人は、次の記事を参考にしてください。

上智大学 総合型選抜の受験スケジュール

上智大学 総合型選抜の受験スケジュール

上智大学の推薦入学試験(公募制)の出願期間は11月上旬の約1週間です。試験日は11月末、合格発表は12月上旬〜中旬が目安となります。

直近の2025年度入試(2024年実施)の日程は次のとおりでした。

出願期間2024年11月1日(金) 10時~7日(木)23時59分
出願書類の提出(郵送)2024年11月8日(金) 消印有効
試験日程2024年11月30日(土) 午前10時
合否結果発表2024年12月12日(木) 午前10時
参考:上智大学「特別入試要項」

レポート等特定課題は出願時に提出が必要なため、11月の出願開始前までに仕上げておく必要があります。

自己推薦書や特定課題レポートの作成には数週間かかることが多く、遅くとも9月には準備を始めるのがおすすめです。

総合型選抜専門の対策塾「AOI」が上智大学の公募推薦合格者に実施したアンケートによると、対策開始時期に関して次のような結果が出ています。

上智大学の公募制推薦入試の合格者30名にアンケートを取り、対策開始時期を聞いたところ、30名中18名が「高校3年7月〜9月」に初めて対策を開始したと答えました。

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上智大学・総合型選抜の出願条件

上智大学・総合型選抜の出願条件

上智大学の総合型選抜を受験するには、学習成績と英語資格の両方の基準を満たすことが求められます。

どちらか一方が基準を下回ると、出願資格を得られません。

ここからは次の2つの出願条件について解説します。

  • 学部別の出願条件・評定基準一覧
  • 必要な提出書類と準備のポイント

学部別の出願条件・評定基準一覧

上智大学 総合型選抜の受験条件

各学科の指定する学習成績の状況と、外国語検定試験の基準を満たすことが出願条件です。

次のように、上智大学の総合型選抜ではすべての学部学科において評定基準が定められています

学部名評定基準英語資格の目安
神学部3.5以上指定なし
文学部/哲学科全体4.0以上英検2級A(CSEスコア2150)以上等
文学部/史学科全体4.0以上・地歴4.3以上英検2級A以上等
文学部/英文学科全体4.0以上・英語4.5以上英検準1級以上等
法学部・経済学部全体4.0以上英検2級A・TOEFL iBT 42点以上等
外国語学部/英語学科全体4.0以上英検準1級・TOEFL iBT 72点以上等
経済学部/経済学科全体4.0以上・数学4.5以上英検2級A以上等
理工学部全体4.0以上学科により異なる

学科によって英語資格の基準は大きく異なります。自分のスコアが基準を満たしているか、早期に確認することが不可欠です。

また、評定平均値は小数点以下第2位を四捨五入して算出します。たとえば評定3.95は調査書上「4.0」となり、基準を満たすと判断されます。

高校1〜2年次から計画的に英語資格の取得を進めましょう。英語資格は出願の前提条件であり、取得が遅れると出願自体ができなくなります。

総合型選抜における評定や英検の評価比重をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

必要な提出書類と準備のポイント

上智大学の推薦入学試験(公募制)では、書類・筆記・面接を総合的に評価して合否を判定します。

提出が必要な書類は次のとおりです。

  • 高等学校調査書
  • 自己推薦書(大学所定用紙・A4サイズ1枚以内)
  • 外国語検定試験の結果証明書(神学部を除く)
  • 学科の指定する「レポート等特定課題」

自己推薦書には志望動機・学力・課外活動の実績などを記述します。自己を推薦する内容であることが条件です。

自己推薦書はA4用紙1枚に収める必要があり、内容の取捨選択が重要です。何度も下書きと推敲を繰り返し、志望理由と自分の強みを明確に伝える文章を目指しましょう。

レポート等特定課題は学科によって形式が大きく異なります。

法学部では2,000字程度のレポート、史学科では課題図書を読んだうえでの面接対応が求められるなど、内容を早めに確認したうえで準備することが大切です。

なお、外国語検定試験の提出は1つのみです。複数のスコアを持っている場合でも、提出できるのは1種類に限られます。

推薦入試(公募制)に出願書類としてご提出いただける外国語検定試験結果は1つです。いずれか1つを選んでご提出ください。

上智大学「推薦入学試験(公募制)に関するFAQ」

上智大学における総合型選抜の試験内容

上智大学における総合型選抜の試験内容

上智大学の総合型選抜は、書類・筆記・面接の三段階で総合評価する選考です。

学力試験では測りにくい資質や能力を、複数の方法で多角的に判断する点が特徴です。選考で使われる評価要素は次のとおりです。

  • 高等学校調査書
  • 自己推薦書
  • レポート等特定課題
  • 学科試問
  • 面接
上智大学における総合型選抜の試験内容

調査書・自己推薦書・レポート等特定課題を通して、学力試験では評価しにくい資質や能力を判断します。学科試問と面接では、志望動機の強さ・学力到達度・学科への適性を判定します。

一次試験が存在せず、出願者全員が「学科試問」と「面接」に進めるのが上智大学の総合型選抜の大きな特徴です。

学科試問では、学科に関する分野の理解度や思考力を問う問題・小論文が出題される傾向です。各学科によって問題形式や制限時間が異なるため、志望学科の傾向を事前に必ず確認しましょう。

学科によっては面接で英語の質問がされることもあります。ただし、高校の授業で身につけた程度の英語力で十分です。英語の上手・下手よりも、自分の意思を相手に伝え、コミュニケーションをとろうとする姿勢が重要視されます。

なお、国際教養学部の面接はすべて英語で行われます。各試験の配点は非公表です。

書類・学科試問・面接を総合的に評価するため、どれか1つだけが突出していても合格にはつながりません。書類から面接まで全方位で丁寧に準備することが、合格への近道です。

※参考:学科試問

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上智大学・総合型選抜の倍率/難易度

上智大学の総合型選抜は、受験資格を得ること自体が最初のハードルです。評定や英語資格の基準が厳しいため、出願できる受験生はすでに絞られています。

2025年度の入学試験データによると、推薦入学試験(公募制)の全体倍率は2.49倍でした。志願者1,294人に対し合格者が519人で、約2.5人に1人が合格する計算です。

上智大学における総合型選抜の倍率は一般選抜に比べ低い

主な学部別の倍率比較は次のとおりです。上智大学における総合型選抜の倍率は、一般選抜よりも低い傾向にあります。

学部総合型選抜
(実質倍率)
一般選抜
(実質倍率)
神学部1.35.3
文学部1.0(英文学科)3.3
総合グローバル学部2.54.2
法学部3.13.4
経済学部2.24.4
外国語学部1.9(英語学科)3.2
※参考:パスナビ

実質倍率とは?
実質倍率とは、試験の受験者数を合格者数で割った値(受験者数÷合格者数)。実質倍率が低いとは、試験を受けた人に対し合格者が多く、合格の可能性が高いことを指す。

上智大学における総合型選抜の倍率

倍率が低い理由は、専願制への抵抗感から出願者が少ない点にあります。上智大学以外の選択肢を残したい受験生は公募推薦を敬遠する傾向があり、結果として競争人数が少なくなります。

ただし、公募推薦は高い評定と豊富な活動実績を持つ学生だけが集まる試験です。全国から意欲的な受験生が出願するため、数字だけで判断できない競争となります。

受験資格を確実に取得したうえで、書類から試験まで全方位の対策を丁寧に進めることが合格への近道といえます。

他大学も含め、総合型選抜試験の倍率をより詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

上智大学の総合型選抜におけるアドミッションポリシー

上智大学の総合型選抜におけるアドミッションポリシー

上智大学のアドミッションポリシーは、次のとおりです。

  1. キリスト教ヒューマニズム精神の涵養(かんよう)
  2. 他社に仕えるリーダーシップの涵養
  3. グローバル・コンピテンシーの養成
  4. 幅広い教養と専門分野の知識・能力の取得

まず前提として、上智大学を志願する人はキリスト教ヒューマニズムの理解が重要です。他者や社会に奉仕する精神や、自己成長が重要なポイントとなります。

上智大学のアドミッションポリシーから、次のことが大事な要素です。

  • 他者とともに生きる精神
  • リーダーシップに必要な基礎能力の育成
  • 世界規模の問題への関心
  • 複数の言語の習得
  • 多文化理解と肯定
  • 幅広い教養とコミュニケーション能力の習得
上智大学のアドミッションポリシーにおいて重要なポイント

アドミッションポリシーに示された人物像に自分を合わせるために、自分の経験を深掘りしましょう。次のようなスキルを自分の長所としてアピールできることが大切です。

  • 主体性
  • 対話性
  • 協働性
  • 思考力
  • 判断力
  • 表現力

総合型選抜におけるアドミッションポリシーの重要性をより詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。

上智大学における総合型選抜の合格体験談

上智大学における総合型選抜の合格体験談

ここからは、上智大学の総合型選抜に合格した人の体験談を紹介します。体験談を踏まえ、合格のコツもあわせて解説します。

文学部・史学科に合格したK・Mさん

過去問演習を早めに始めることがおすすめです。敵を知る、身につけるべき力を知る、弱点を知るということを目的に行い、そこで見つけたものを復習で身につければよいのです。面接対策では、経験者の話を聞いたり、面接で聞かれる王道の質問にどう答えるかを考えました。面接では教授(大学)と学生のマッチ度が図られると考えていたので、自分の希望がいかに上智とマッチしているかを論理的に伝えられるように練習しました。

引用:特別入試で合格

過去問を早めに取り掛かることが重要です。繰り返し行うことで問題の傾向を把握したり、苦手な部分が見えてきたりします。

面接では、質問を想定して重要なキーワードをピックアップしておくことがよいでしょう。

文学部・英文学科に合格したS・Kさん

推薦入試の学科試問は、一般選抜の試験問題と傾向が異なっていたため、一般選抜の勉強とは別に、推薦入試対策のための英語の勉強をしていました。面接対策は、毎日のように先生に練習をお願いしていました。面接対策用のノートを1冊作り、面接で伝えたいことをまとめたり、先生からのアドバイスをメモするようにしたりしていました。英文学科は面接が日本語と英語の両方で行われるため、日本語で言えることは英語でも言えるように、また、即興でも英語で内容を伝えられるように練習をしていました。

引用:特別入試で合格

自分が志望する学科の過去問から出題傾向を把握し、早めに対策を進めることが大切です。学科試問や面接対策のほか、自己推薦書の作成にも時間はかかります。自分1人で抱え込まず先生のアドバイスをもらうことも有効な対策の1つです。

上智大学を含め、総合型選抜試験の合格体験談をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

上智大学における総合型選抜の試験対策

上智大学における総合型選抜の試験対策

ここからは、上智大学における総合型選抜の試験対策を、3つにまとめて紹介します。

上智大学における総合型選抜の試験対策

上記に加え、総合型選抜への合格に向けやるべきことをより詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。

対策法1:過去問を解く

上智大学の総合型選抜 対策法:過去問を解く

各学科の出題傾向をつかむには、過去問を繰り返し解くことが最も効果的です。

学科試問の形式・テーマ・制限時間は学科ごとに異なるため、志望学科の傾向を早期に把握しておきましょう。

上智大学は過去3年分の入試問題を請求できます。四谷キャンパスのアドミッションオフィスや大阪サテライトキャンパスの窓口でも閲覧可能です。

繰り返し解くにはEメールで請求して手元に置いておく方法が便利です。上智大学の合格体験記でも、過去問を早めに取り組んだことが合格の鍵だったと語られています。

 過去問演習を早めに始めることがおすすめです。敵を知る、身につけるべき力を知る、弱点を知るということを目的に行い、そこで見つけたものを復習で身につければよいのです。

上智大学「特別入試で合格」(文学部・史学科 K・Mさん)

過去問を通じて弱点を洗い出したら、そこを重点的に補強する勉強計画を立てましょう。学科試問対策と並行して、面接で問われる専門知識のインプットも進めることが大切です。

※参考:特別入学試験の過去の入試問題

対策法2:専門知識をつけて小論文に臨む

上智大学の総合型選抜 対策法:専門知識をつけて小論文に臨む

小論文では、学科に関する内容が出題される傾向です。小論文を書くときのポイントは次のとおりです。

  1. 自分の意見を述べる
  2. 主張を裏付ける理由を示す
  3. 主張を再確認する
小論文を書くときのポイント

過去問から出題傾向を把握し、繰り返し書く練習をしましょう。

また、上智大学では学科に関係したテーマが出題される傾向にあります。専門分野の知識をつけて、小論文の対策を進めることが大切です。

総合型選抜における小論文試験の対策方法を、より詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

対策法3:アドミッションポリシーを意識して面接練習をする

上智大学の総合型選抜 対策法:アドミッションポリシーを意識して面接練習をする

面接は、受験生の志望動機や適性、表現力を直接見極める大事な要素です。志望理由や学びたい学問のこと、高校生活のことなどが聞かれます。

面接では、次のことを意識して臨みましょう。

  • 面接の態度
  • コミュニケーション力
  • アドミッションポリシーの理解
面接で意識すること

面接では、受け答えの内容はもちろん大事ですが、面接官と会話のキャッチボールをすることも重要です。総合型選抜における面接試験の対策方法を、より詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。

上智大学の総合型選抜によく抱く疑問

上智大学の総合型選抜によく抱く疑問

ここからは、上智大学の総合型選抜を受験する人がよく抱く次の2つの疑問について解説します。

  • 受験結果はどこで確認すればいい?
  • 落ちた場合はどうしたらいい?

受験結果はどこで確認すればいい?

上智大学の総合型選抜(推薦入学試験・公募制)の合否結果は、Web出願システムのマイページ上で確認します。

郵送・キャンパス内の掲示・大学Webサイトでの公開は行われないため、マイページでの確認が唯一の方法です。

合格発表日は例年12月上旬〜中旬です。発表日時になったら、出願時に作成したアカウントでマイページにログインして確認しましょう。

合格発表後は入学手続きの期限が短く設定される場合が多いです。発表日当日に確認できる環境を事前に整え、マイページのログイン情報は出願時から大切に保管しておきましょう。

落ちた場合はどうしたらいい?

上智大学の総合型選抜に落ちた場合、主に次の選択肢から進む道を選ぶことになります。

  • 一般選抜で上智大学を再受験する
  • 他大学の一般選抜に切り替える
  • 浪人して翌年に備える

なお、上智大学の公募推薦は現役生のみが対象です。浪人生は翌年も公募推薦での受験はできないため、一般選抜での再チャレンジが現実的な選択肢になります。

公募推薦に落ちた後でも、一般選抜への切り替えは十分に間に合います。合格発表が12月のため出願まで多少の時間はありますが、準備期間が短い点には注意が必要です。

公募推薦の受験と並行して、一般選抜の勉強も続けておくことが最大のリスク対策です。実際に一般選抜へ切り替えて上智大学に合格した受験生の体験も報告されています。

総合型選抜試験に落ちた後で、志望校を目指す具体的な方法を詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

まとめ

上智大学では、総合型選抜試験を特別入試の推薦入学試験(公募制)として実施しています。

上智大学の総合型選抜は、評定や英語資格の基準が設けられているのが特徴です。評定や英語資格の基準があるため、受験資格を取得することが難しく、総合型選抜の倍率は一般選抜よりも低い傾向です。

受験資格を取得する点では難易度が高いですが、受験資格を満たせば、合格するチャンスは高いでしょう。受験資格を取得するために、定期試験の勉強や資格試験にむことが重要です。

なお、どんな人が総合型選抜に合格できるのか、受かる人・落ちる人それぞれの特徴を詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

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