中央大学の総合型選抜ガイド【必要な評定や倍率/対策方法も紹介】

中央大学の総合型選抜(旧AO入試)情報まとめ【試験内容から対策方法まで】

「中央大学の総合型選抜はどんな試験なんだろう?」
「他の大学と比べて、難易度や倍率はどうなのかな?」

中央大学総合型選抜で合格を目指しているものの、試験の概要や対策方法が具体的にわからず、不安に感じている人も多いですよね。

中央大学の総合型選抜試験はひとつの学部で複数の試験方式を選択でき、基準や試験内容も異なります。志望学部の傾向を把握した上で適切な準備を進めることが大切です。

そこで本記事では試験内容や倍率なども交え、中央大学における総合型選抜の特徴を解説します。この記事を読めば、合格に必要な情報を一通り把握できますよ。

総合型選抜の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

この記事の要約
  • ほどんどの方式で併願が可能
  • 倍率は法学部を除いて一般選抜よりも低い傾向
  • 面接と語学資格・志望学部の学力が評価対象

なお、中央大学の総合型選抜試験の合格に向け「塾に通いたいけど、どこがいいのか選べない…」と悩んでいる人は「推薦対策塾診断」をお試しください。

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目次

中央大学の総合型選抜とは?

中央大学の総合型選抜とは?

中央大学の総合型選抜は、他大学の呼び名と異なり「特別入試」として実施されています。チャレンジ入学試験や自己推薦入学試験など、学部ごとに名称・選考方法がまったく異なる点が最大の特徴です。

成績や活動実績、志望理由書、英語資格スコアなどを多面的に評価する入試です。一般選抜のような筆記試験の得点だけでなく、受験生の個性や意欲を重視した選抜が行われます。

中央大学の総合型選抜は他大学と何が違う? 

他大学との違い

中央大学の総合型選抜は他大学と何が違う?

中央大学の総合型選抜が他大学ともっとも異なる点は、語学能力を評価する試験が充実しているところです。英語運用能力特別入学試験に加え、5言語の特別入学試験も用意されています。対象はドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語です。

学部ごとに独自の名称で実施される点も特徴的です。法学部は「チャレンジ入学試験」、経済学部は「高大接続入学試験」で実施されます。文学部と国際経営学部は「自己推薦入学試験」が該当します。

一律の呼称ではないため、志望学部ごとの要項を確認しましょう。スポーツ推薦入学試験も多くの学部で実施されており、法学部や理工学部など文系・理系を問わず受験できます。

特定のスキルや実績を持つ学生に向いた入試方式です。

試験日程・出願スケジュール

中央大学の特別入試(総合型選抜)は、9月上旬に出願し10月に2次選考を受けるスケジュールが中心です。2027年度の出願期間は2026年9月1日〜9月7日を予定しています。2次選考試験日は2026年10月24日です。

方式によって1次選考の結果通知や2次選考の日程は前後します。志望学部ごとの日程を入学試験要項で必ず確認してください。

経済学部は2027年4月より現行の4学科を2学科に再編する予定です。募集要項の掲載が9月初旬頃になる見込みのため、経済学部志望の場合は公式サイトでの要項公開を待ってから準備を進めましょう。

中央大学における総合型選抜の基礎知識

中央大学における総合型選抜の基礎知識

中央大学の総合型選抜は、方式ごとに受験できる学部や条件が異なります。出願前に、併願ルール・評定基準・倍率の3点をおさえておくと受験計画を立てやすくなります。

ここからは次のトピック別で、中央大学における総合型選抜試験の基礎知識を解説します。

試験日については中央大学の公式ホームページで確認できます。なお、中央大学の総合型選抜は下記8つの方式で実施されています。あらかじめおさえておきましょう。

中央大学における総合型選抜の入試方式8つ
試験方式詳細
チャレンジ入学試験法学部のみで実施。法律学・政治学の学習に必要な基礎的な知識や語学力を持ち、社会的問題に対して優れた思考力・判断力・表現力を備えた学生を評価
自己推薦入学試験自由応募制の総合型選抜試験として実施。合否は、1次選考で出願書類を中心に審査し、2次選考では筆記試験や面接の結果を総合的に判断して決定
高大接続入学試験経済学部のみで実施。学習計画や将来の構想が明確で、それまでの活動経験を活かせる学生を評価。
高大接続型自己推薦入学試験理工学部のみで自由応募制の総合型選抜試験として実施。合否は、1次選考で出願書類を中心に審査し、2次選考では筆記試験や面接の結果を総合的に判断して決定
英語運用能力特別入学試験総合型選抜試験として実施。合否は、筆記試験、面接、出願書類を総合的に判断して決定
ドイツ語/フランス語/中国語/スペイン語特別入学試験英語運用能力特別入学試験と同様。
ドイツ語/フランス語/中国語/スペイン語/朝鮮語特別入学試験英語運用能力特別入学試験と同様。
スポーツ推薦入学試験学業とスポーツを両立しながら、将来社会に貢献できる人材の育成が目的。高校時代に部活動やクラブチームで優れたスポーツ能力を発揮し、基礎学力を備えた学生を対象
参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学

複数の学部で受験可能

中央大学で総合型選抜が受験可能な学部

中央大学では8つの方式を通じて複数の学部で総合型選抜を受験できます。方式ごとに対象となる学部が決まっているため、自分の希望学部がどの方式に該当するか事前に確認しましょう。

主な方式と受験可能な学部は次のとおりです。

方式学部
チャレンジ入学試験法学部
自己推薦入学試験文学部、国際経営学部
高大接続入学試験経済学部
高大接続型自己推薦入学試験理工学部
英語運用能力特別入学試験法学部、経済学部、商学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験経済学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験商学部
スポーツ推薦入学試験法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部
参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学

スポーツ推薦入学試験は対象学部が6学部ともっとも広い方式です。語学力を活かしたい場合は、英語運用能力特別入学試験や各言語の特別入学試験が候補になります。

他大学とも併願可

中央大学総合型選抜 他入試との併願可否

中央大学の総合型選抜では、他大学との併願が可能です。なお、併願の条件は試験の方式ごとで異なります。

方式学部他方式・他校との
併願可否
チャレンジ入学試験法学部
自己推薦入学試験文学部
国際経営学部
可※1
高大接続入学試験経済学部可※2
高大接続型自己推薦入学試験理工学部
英語運用能力特別入学試験法学部、商学部
経済学部
可※3
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験経済学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験商学部可※3
スポーツ推薦入学試験法学部、経済学部、商学部
理工学部、文学部、総合政策学部
可※4
参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学
※1 文学部:外国語型と専攻適性型の併願は不可
※2 自己推薦型と資格・実績評価型の併願は不可
※3 商学部:英語運用能力特別入学試験とドイツ語・フランス語・中国語・スペオン語特別入学試験との併願は不可
※4 同方式での複数学部の併願は不可

前述したように、他大学との併願が可能ですが、中央大学内の他方式との併願には制限があります

チャレンジ入学試験や高大接続型自己推薦入学試験は併願可能です。しかし自己推薦入学試験の文学部は、外国語型と専攻適性型の併願が不可です。

商学部の英語運用能力特別入学試験と他言語特別入学試験は併願不可という制約もあります。事前に自分の希望する方式の併願可否を確認して受験計画を立てましょう。

総合型選抜が併願可能な大学をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

試験ごとで受験の条件は異なる

中央大学の総合型選抜受験に必要な評定基準・条件

中央大学の総合型選抜試験では、方式と学部によって必要な評定基準や条件が定められています。

評定や資格試験のスコア、合格などの条件はホームページに掲載されていませんでした。教育課程については他方式同様に条件があるため、出願資格を確認しましょう。

参考:入学試験要項

自己推薦入学試験の国際経営学部では評定平均3.8以上に加え、TOEFLや英検などの語学スコアが求められます。高大接続型自己推薦入学試験では、数学科で評定平均4.7以上が必要です。一方都市環境学科や精密機械工学科では3.8以上と、評定基準に差があります。

英語運用能力特別入学試験では、学部ごとに異なる語学スコアの基準が設定されています。法学部はTOEFL iBT80以上、商学部は68以上と差がある点も特徴的です。

スポーツ推薦入学試験では、他方式よりも基準が低めの評定平均3.0以上が条件とされています。自分の志望学部・方式に合った基準を満たしているかを早めに確認し定期テストの対策もしておきましょう。

総合型選抜における評定の評価比重をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

倍率も学部ごとで異なる

中央大学総合型選抜 倍率・難易度

中央大学の総合型選抜の倍率は、法学部以外は一般選抜より低い傾向にあります。各学部の実質倍率を比較すると次のとおりです。

学部総合型選抜
(実質倍率)
一般選抜
(実質倍率)
法学部4.22.7
経済学部2.04.7
商学部2.03.7
理工学部2.33.9
文学部3.02.9
総合政策学部1.33.8
国際経営学部1.63.4
参考:パスナビ

※実質倍率とは?
実質倍率とは、試験の受験者数を合格者数で割った値(受験者数÷合格者数)。実質倍率が低いとは、試験を受けた人に対し合格者が多く、合格の可能性が高いことを指す。

表からもわかるように、法学部以外は一般選抜よりも相互方選抜の方が倍率が低い傾向があります。

特に、経済学部や商学部の一般選抜では4倍以上の倍率で、総合型選抜の方が合格の可能性が高いと言えます。

総合型選抜では、志望理由書や面接、小論文などでしっかりと自分の強みをアピールすることが重要です。倍率だけに頼らず、入試方式ごとの対策を万全にし、自分に合った学習計画を立てましょう。

他大学も含め、総合型選抜試験の倍率をより詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

中央大学における総合型選抜の試験内容

中央大学における総合型選抜の試験内容

中央大学の総合型選抜は方式ごとに選考方法が大きく異なります。自分の志望学部がどの方式に該当するのかを把握し、方式に合った対策を進めることが合格への近道です。

ここからは次の選考方法別で、中央大学における総合型選抜の試験内容を解説します。

チャレンジ入学試験

中央大学における総合型選抜の試験内容:チャレンジ入学試験
1次選考書類選考
2次選考・講義理解力試験:45分程度の講義の後で75分間の論述形式の筆記試験。講義のテーマは受験者にわかりやすいものを選び、試験ではその内容理解と意見を問う。
・個人面接:15分程度
参考:入学試験要項

チャレンジ入学試験は法学部のみで実施される方式です。1次選考は書類審査、2次選考では講義理解力試験(75分)と個人面接(15分)が行われます。

講義理解力試験では、45分程度の講義を聞いたあとに論述形式で内容の理解度と意見を問われます。法律の基礎知識を深めるため、新聞や入門書を日頃から読む習慣をつけましょう。

講義の要点を短時間でまとめ、論理的に意見を述べる力が求められます。過去問や模擬問題を使い、制限時間内に書ききる練習を繰り返すのがおすすめです。志望理由書で計3,000字の文章が求められるため、書類の完成度も重視されています。

チャレンジ入学試験の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

自己推薦入学試験

自己推薦入学試験は文学部と国際経営学部で実施されます。1次選考は書類審査、2次選考は外国語試験や専攻別試験、小論文、プレゼンテーションなど学部・専攻ごとに内容が異なります。

1次選考:書類選考

2次選考:外国語試験

国文学専攻、英語文学文化専攻、ドイツ語文学文化専攻、フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻、東洋史専攻

外国語試験:60分

専攻(プログラム)別試験

日本史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラムの【外国語型】および【専攻適性型】出願者、フランス語文学文化専攻

専攻(プログラム)別試験:90分

面接、またはプラスグループワーク、またはディスカッション形式の集団面接

文学部

参考:入学試験要項

文学部は外国語型と専攻適性型の2方式があります。外国語型では60分の外国語試験が課され、専攻適性型では専攻ごとの筆記試験や面接が行われます。

国際経営学部は自己推薦型と資格・実績評価型の2方式です。自己推薦型ではプレゼンテーションが課され、資格・実績評価型では外国語試験・小論文・面接が行われます。志望する専攻・方式の選考内容を入学試験要項で必ず確認しましょう。

高大接続入学試験

試験内容
自己推薦型1次選考:筆記試験
2次選考:プレゼンテーション
資格・実績評価型1次選考:筆記試験
2次選考:面接

高大接続入学試験は経済学部のみで実施される方式です。自己推薦型と資格・実績評価型の2つの選考形式が用意されています。

自己推薦型は1次選考と2次選考があり、資格・実績評価型は2段階選考のない方式です。どちらも10月に会場試験が実施され、小論文と面接で合否が判定されます。

学習計画や将来の構想が明確で、高校時代の活動を大学の学びにつなげられる学生が評価されます。志望理由書では、経済学を学びたい理由と将来像を具体的に記述しましょう。

参考:入学試験要項

高大接続入学試験の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

高大接続型自己推薦入学試験

中央大学における総合型選抜の試験内容:高大接続型自己推薦入学試験(理工学部)
スクロールできます
学科名1次選考2次選考
数学科書類選考筆記試験(90分):基本的な題材により数学的思考力を問うもの
面接
物理学科レポート
実験と考察を行ったレポートを提出。
「問題解決力」と「創造力」を評価
・筆記試験
探究課題を深く理解するために必要な、高校の物理と数学に関する内容。
知識獲得力と専門性を評価
・グループ内でのレポート発表
少人数のグループごとに各自10分間ずつ発表しディスカッション。
自己実現力とコミュニケーション力を評価
都市環境学科レポート・筆記試験
基礎学力、論理的思考力、都市環境についての理解や発想を問うもの
・グループディスカッション
題材は筆記試験の問題。
精密機械工学科書類選考筆記試験
面接:これまでのものづくりの経験等、学習意欲や創造性をアピールするもの
電気電子情報通信工学科書類選考筆記試験
面接:これまでのものづくりの経験等、学習意欲や創造性をアピールするもの
応用化学科書類選考・筆記試験
60分。日本語および英語の読解力や記述能力、論理的思考能力、問題解決能力、創造力等を判断
・面接
20分程度。5分以内で自己アピールをし、出願書類と筆記試験の結果と化学の技術・知識に関する質疑応答を実施。
自己アピールでは、パソコンを使ったプレゼンテーションやポスター、スケッチブックによるプレゼンテーションが可能。
ビジネスデータサイエンス学科書類選考・筆記試験
・面接
30分程度。出願書類と筆記試験をもとに質疑応答。
基礎学力を問う質問も実施。
情報工学科書類選考・筆記試験
数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(数列)、数学C(ベクトル,平面上の曲線と複素数平面)に関するもの
・面接
30分程度。問題解決力が「与えられた課題を正しく理解し、解決しようとする」水準に達していることおよび創造力が「普段から自身の興味ある分野について情報収集し、
新しい発想や技術に関心をもっている」水準に達していることを主に確認するため、出願書類と筆記試験に基づいて質疑応答を実施。
PCプレゼンテーション発表(10分程度)も可。
生命科学科書類選考筆記試験60分
プレゼンテーション:20分程度。主に自己アピール書類に関する内容。
質疑応答と面接
人間総合理工学科書類選考プレゼンテーション:15分程度。自己アピール書類に関するもの
質疑応答
参考:入学試験要項

高大接続型自己推薦入学試験は理工学部のみで実施される自由応募制の方式です。1次選考は書類審査、2次選考では面接や口頭試問が行われます。

理工学部では、理学や工学への強い興味と学習意欲が評価対象です。学科によっては課題レポートの提出も求められるため、事前に要項を確認しましょう。

たとえば都市環境学科ではオンライン授業を視聴してレポートを作成する課題が課されます。理数系科目の基礎学力と論理的思考力を問われるため、高校での学習内容を着実に理解しておくことが前提です。

高大接続型自己推薦入学試験の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

英語運用能力特別入学試験

中央大学における総合型選抜の試験内容:英語運用能力特別入学試験
学科名試験内容
法学部筆記試験「小論文」
筆記試験「英語」
面接(日本語と英語)
経済学部筆記試験「小論文」
面接
商学部筆記試験「小論文(国語)」 
面接
参考:入学試験要項

英語運用能力特別入学試験は法学部・経済学部・商学部で実施されます。筆記試験(小論文)、面接、出願書類の3要素を総合的に判断して合否が決まります。

高い英語力を持つ学生を対象とした方式で、書類や小論文、面接を通して選考が行われます。出願には学部ごとに定められた英語スコアの基準を満たさなければなりません。

法学部はTOEFL iBT 80以上、経済学部は61以上、商学部は68以上が条件です。出願2年以内に取得したスコアが有効なため、高2の段階から受験計画に組み込むのがおすすめです。

英語運用能力特別入学試験の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

スポーツ推薦入学試験

中央大学における総合型選抜の試験内容:スポーツ推薦・語学系特別入学試験
  • 筆記試験「小論文」
  • 面接

参考:入学試験要項

スポーツ推薦入学試験は法学部・経済学部・商学部・理工学部・文学部・総合政策学部の6学部で実施されます。高校時代に部活動やクラブチームで優れた実績を持つ学生が対象です。

出願条件として評定平均3.0以上が求められますが、他方式に比べると基準は低めです。選考では基礎学力に加え、競技実績や大学でのスポーツ活動への意欲が評価されます。

同方式での複数学部への併願はできない点に注意してください。志望学部を1つに絞ったうえで、競技実績をアピールする書類と面接の準備を進めましょう。

スポーツ推薦入学試験の特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

中央大学の総合型選抜におけるアドミッションポリシー

中央大学の総合型選抜におけるアドミッションポリシー

中央大学のアドミッション・ポリシーは、次のとおりです。

本学は、社会の課題を自らの課題として捉え、「行動する知性」をもってこれを解決することにより社会に貢献したいと考える学生を広く受け入れます。学生の受け入れにあたっては、様々なバックグランドを持つ学生を積極的に受け入れるため、個々の学生の知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性、入学前における学習経験等の多様性に即して、多様な選抜制度を設けます。

引用:教育活動に関する三つの方針(全学方針) | 中央大学
中央大学のアドミッション・ポリシー

中央大学では、社会課題の解決に貢献できる学生を求めている点が特徴的です。様々なバックグラウンドを持つ学生としては、次のような経験や実績をもつ人が想定されます。

  • 海外留学
  • インターンシップ
  • 特定の分野で優れた研究成果

また、学校での成績や資格取得に加え、ボランティア活動、地域貢献、文化・芸術活動、スポーツ実績なども評価されます。これまでの取り組みをどのように大学での学びや将来の進路につなげるかが重視されるのです。志望理由書や面接では、具体的な経験とその学びを踏まえ、自分の強みをアピールしましょう。

総合型選抜におけるアドミッション・ポリシーの重要性を詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

中央大学における総合型選抜の合格体験談

中央大学における総合型選抜の合格体験談

ここでは中央大学の総合型選抜試験に合格した受験生の体験談を紹介します。

1・2年生までは定期テストに力を入れ、高い評定をキープしていました。2年生の夏休みごろから英国数の一般受験の勉強を始めました。総合型選抜の対策を始めたのは3年の春頃でした。夏頃までは総合型選抜と一般選抜の勉強を両立していたので、毎日とても大変でした。総合型選抜に絞ることを決めた8月からは毎日10時間以上志望理由書を書いたり書類の作成を行ったりしていました。その後の9月からは小論文と面接の対策に力を入れました。

引用:パスナビ

一般選抜の受験も考えている人は総合型選抜の対策は早めに始め、両立を意識することが重要です。合格ラインの評定基準を維持し、試験形式に合わせた受験計画を立てることで合格につながります。

総合型選抜試験に合格した受験生の体験談をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法

中央大学の総合型選抜では、書類・筆記・面接のすべてで一貫した準備が求められます。志望分野への理解度と自分の言葉で伝える力が合否を大きく左右します。

ここからは中央大学における総合型選抜の試験対策を、3つにまとめて紹介します。

志望分野の評定平均を上げておく

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法:志望学部の分野の評定平均を上げておく

多くの方式で評定平均の基準が設けられているため、高1の段階から定期テスト対策を意識することが重要です。

たとえば理工学部の数学科では数学の評定平均4.7以上、国際経営学部では全体の評定平均3.8以上が求められます。評定平均は高校3年間の累積で算出されるため、高3になってからでは間に合いません。

志望学部の分野の評定平均を上げておく

毎回の定期テストで全教科80点以上を目標に設定し、苦手科目は早めに克服しましょう。とくに志望学部で重視される教科は、授業内容の復習を当日中に終わらせる習慣をつけると評定が安定します。

レポート内容を話せるよう練習する

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法:レポート内容をプレゼンテーションできるよう練習をする

中央大学の総合型選抜では、提出したレポートや志望理由書をもとに面接が行われます。書いた内容を自分の言葉で論理的に説明できるかどうかが評価のポイントです。

「書けたけれど話せない」という失敗は少なくありません。レポートに書いた主張の根拠や具体例を、口頭で1分程度にまとめて話す練習を繰り返しましょう。

家族や友人に面接官役をしてもらい、想定質問に答える形式がおすすめです。「なぜそう考えたのか」「別の視点はないか」と深掘りされても対応できる力を身につけておくと、本番でも落ち着いて回答できます。

総合型選抜における課題レポートやプレゼンテーション試験の対策方法をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

志望学部の専門知識をつけて小論文に臨む

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法:志望学部の専門知識をつけて小論文に臨む

中央大学の総合型選抜では、小論文で志望分野の知識を問われるケースが多くあります。志望学部に関連する専門知識を事前に身につけておくことが、説得力のある小論文を書くカギです。

法学部志望なら憲法や民法の基本原則を押さえましょう。経済学部志望ならGDPやインフレーションの仕組みなど、入門レベルの知識が必要です。新書や入門書を3〜5冊読み、キーワードを自分で説明できる状態にしておくのが目安です。

小論文は「主張→根拠→具体例→結論」の構成で書く練習を繰り返すと、論理的な文章力が身につきます。過去問が公開されている学部もあるため、中央大学の公式サイトから入手して出題傾向を確認しましょう。

総合型選抜における小論文試験の具体的な対策方法をより詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。

まとめ

中央大学の総合型選抜は「特別入試」として実施され、8つの方式があります。学部ごとに名称・評定基準・試験内容が異なるため、志望学部の要項を早い段階で確認することが大切です。

法学部以外は一般選抜より倍率が低い傾向にあり、語学力や活動実績を活かせる受験生にとって合格のチャンスが広がります。評定平均の維持、レポートのプレゼン練習、志望分野の専門知識の習得を計画的に進めましょう。

なお、どんな人が総合型選抜に合格できるのか、受かる人・落ちる人それぞれの特徴を詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

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