中央大学の総合型選抜(旧AO入試)情報まとめ【試験内容から対策方法まで】

中央大学の総合型選抜(旧AO入試)情報まとめ【試験内容から対策方法まで】

この記事では試験内容や対策方法も交え、中央大学における総合型選抜の特徴を解説します。

「中央大学の総合型選抜はどんな試験なんだろう?」
「他の大学と比べて、難易度や倍率はどうなのかな?」

中央大学の総合型選抜で合格を目指しているものの、試験の概要や対策方法が具体的にわからず、不安に感じている人も多いですよね。

実際、ひとつの学部で複数の試験方式を選択でき、基準や試験内容も異なります。志望学部の傾向を把握した上で適切な準備を進めることが大切です。

そこで本記事では試験内容や倍率なども交え、中央大学における総合型選抜の特徴を解説します。この記事を読めば、合格に必要な情報を一通り把握できますよ。

この記事の要約
  • ほどんどの方式で併願が可能
  • 倍率は法学部を除いて一般選抜よりも低い傾向
  • 面接と語学資格・志望学部の学力が評価対象

なお、総合型選抜試験の合格に向け、どの対策塾に通えばいいのかわからない人は「推薦対策塾診断」をお試しください。

かかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、あなたにあう塾を診断できます。

効率よく志望校への進学を実現したい人は、ぜひ一度お試しください。

\ 4つの質問に答えるだけ /

目次

中央大学の総合型選抜は他大学と何が違う? 

中央大学の総合型選抜は他大学と何が違う? 

他大学の呼び名と異なり、中央大学の総合型選抜は「特別入試」として実施されています。チャレンジ入学試験や高大接続型自己推薦入学試験など、特定の能力や経験を重視する方式が用意されています。

語学能力を評価する試験が充実しているのも特徴のひとつです。英語運用能力特別入学試験や、ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験などがその例です。受験生の語学力を活かせる入試制度が整っています。

さらに、スポーツ推薦入試も多くの学部で実施されています。法学部や理工学部など、文系・理系にかかわらず受験が可能です。

これらの特徴により、中央大学の総合型選抜は、特定のスキルや実績を持つ学生にとって挑戦しやすい入試方式といえます。

中央大学における総合型選抜の基礎知識

ここからは次のトピック別で、中央大学における総合型選抜試験の基礎知識を解説します。

  • 受験可能な学部
  • 他入試との併願可否
  • 受験に必要な評定基準・条件
  • 倍率・難易度

試験日については中央大学の公式ホームページで確認しましょう。なお、中央大学の総合型選抜は下記8つの方式で実施されています。あらかじめおさえておきましょう。

法学部のみで実施。法律学・政治学の学習に必要な基礎的な知識や語学力を持ち、社会的問題に対して優れた思考力・判断力・表現力を備えた学生を評価

参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学

受験可能な学部

下表のように、中央大学では複数の学部で総合型選抜を受験可能です。なお、試験の方式ごとに受験可能な学部が異なります。

方式学部
チャレンジ入学試験法学部
自己推薦入学試験文学部、国際経営学部
高大接続入学試験経済学部
高大接続型自己推薦入学試験理工学部
英語運用能力特別入学試験法学部、経済学部、商学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験経済学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験商学部
スポーツ推薦入学試験法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部
参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学

中央大学の総合型選抜では、方式ごとに受験できる学部が決まっています。

チャレンジ入学試験は法学部のみですが、自己推薦入学試験は文学部と国際経営学部が対象です。語学能力を重視する英語運用能力特別入学試験では、法学部・経済学部・商学部が受験可能です。スポーツ推薦入学試験は対象学部が最も広く、6学部で実施されています。

受験を検討する際は、自分の希望する学部・学科がどの方式で募集されているのかを確認しましょう。

他入試との併願可否

中央大学の総合型選抜では、他大学との併願が可能です。なお、併願の条件は試験の方式ごとで異なります。

方式学部他方式・他校との
併願可否
チャレンジ入学試験法学部
自己推薦入学試験文学部、国際経営学部可※1
高大接続入学試験経済学部可※2
高大接続型自己推薦入学試験理工学部
英語運用能力特別入学試験法学部、経済学部、商学部可※3
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験経済学部
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験商学部可※3
スポーツ推薦入学試験法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部可※4

参考:入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学
※1 文学部:外国語型と専攻適性型の併願は不可
※2 自己推薦型と資格・実績評価型の併願は不可
※3 商学部:英語運用能力特別入学試験とドイツ語・フランス語・中国語・スペオン語特別入学試験との併願は不可
※4 同方式での複数学部の併願は不可

前述したように、他大学との併願が可能ですが、中央大学内の他方式との併願には制限があります

チャレンジ入学試験や高大接続型自己推薦入学試験は併願可能です。しかし自己推薦入学試験の文学部は、外国語型と専攻適性型の併願が不可です。

商学部の英語運用能力特別入学試験と他言語特別入学試験は併願不可という制約もあります。事前に自分の希望する方式の併願可否を確認して受験計画を立てましょう。

他校との併願も考えている人は、次の記事も参考にしてください。

受験に必要な評定基準・条件

中央大学の総合型選抜試験では、方式と学部によって必要な評定基準や条件が定められています。

評定や資格試験のスコア、合格などの条件はホームページに掲載されていませんでした。教育課程については他方式同様に条件があるため、出願資格を確認しましょう。

参考:入学試験要項

自己推薦入学試験の国際経営学部では評定平均3.8以上に加え、TOEFLや英検などの語学スコアが求められます。高大接続型自己推薦入学試験では、数学科で評定平均4.7以上が必要です。一方都市環境学科や精密機械工学科では3.8以上と、評定基準に差があります。

英語運用能力特別入学試験では、学部ごとに異なる語学スコアの基準が設定されています。法学部はTOEFL iBT80以上、商学部は68以上と差がある点も特徴的です。

スポーツ推薦入学試験では、他方式よりも基準が低めの評定平均3.0以上が条件とされています。自分の志望学部・方式に合った基準を満たしているかを早めに確認し定期テストの対策もしておきましょう。

評定基準について詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

倍率・難易度

中央大学における総合型選抜の倍率は、学部ごとで異なります

学部総合型選抜
(実質倍率)
一般選抜
(実質倍率)
法学部4.22.7
経済学部2.04.7
商学部2.03.7
理工学部2.33.9
文学部3.02.9
総合政策学部1.33.8
国際経営学部1.63.4
参考:パスナビ

※実質倍率とは?
実質倍率とは、試験の受験者数を合格者数で割った値(受験者数÷合格者数)。実質倍率が低いとは、試験を受けた人に対し合格者が多く、合格の可能性が高いことを指す。

表からもわかるように、法学部以外は一般選抜よりも相互方選抜の方が倍率が低い傾向があります。

特に、経済学部や商学部の一般選抜では4倍以上の倍率で、総合型選抜の方が合格の可能性が高いと言えます。

総合型選抜では、志望理由書や面接、小論文などでしっかりと自分の強みをアピールすることが重要です。倍率だけに頼らず、入試方式ごとの対策を万全にし、自分に合った学習計画を立てましょう。

他大学の倍率も知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

中央大学の総合型選抜におけるアドミッションポリシー

中央大学のアドミッション・ポリシーは、次のとおりです。

本学は、社会の課題を自らの課題として捉え、「行動する知性」をもってこれを解決することにより社会に貢献したいと考える学生を広く受け入れます。学生の受け入れにあたっては、様々なバックグランドを持つ学生を積極的に受け入れるため、個々の学生の知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性、入学前における学習経験等の多様性に即して、多様な選抜制度を設けます。

引用:教育活動に関する三つの方針(全学方針) | 中央大学

中央大学では、社会課題の解決に貢献できる学生を求めている点が特徴的です。様々なバックグラウンドを持つ学生としては、次のような経験や実績をもつ人が想定されます。

  • 海外留学
  • インターンシップ
  • 特定の分野で優れた研究成果

また、学校での成績や資格取得に加え、ボランティア活動、地域貢献、文化・芸術活動、スポーツ実績なども評価されます。これまでの取り組みをどのように大学での学びや将来の進路につなげるかが重視されるのです。志望理由書や面接では、具体的な経験とその学びを踏まえ、自分の強みをアピールしましょう。

総合型選抜におけるアドミッション・ポリシーの重要性を詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

中央大学における総合型選抜の試験内容

ここからは次の選考方法別で、中央大学における総合型選抜の試験内容を解説します。

  • チャレンジ入学試験
  • 自己推薦入学試験
  • 高大接続入学試験
  • 高大接続型自己推薦入学試験
  • 英語運用能力特別入学試験
  • スポーツ推薦入学試験

チャレンジ入学試験

書類選考

参考:入学試験要項

講義理解力試験は、新聞や専門書を活用し法律に関する知識を深めておきましょう。講義の要点を的確にまとめ、簡潔で論理的に意見を述べる練習も欠かせません。過去問や模擬問題を活用するのもおすすめです。

チャレンジ入学試験では、書類・論述・面接のすべてで論理的思考力や表現力が求められます。日頃から文章と口頭で意見をまとめる訓練をしましょう。

自己推薦入学試験

1次選考:書類選考

2次選考:外国語試験

国文学専攻、英語文学文化専攻、ドイツ語文学文化専攻、フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻、東洋史専攻

外国語試験:60分

専攻(プログラム)別試験

日本史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラムの【外国語型】および【専攻適性型】出願者、フランス語文学文化専攻

専攻(プログラム)別試験:90分

面接、またはプラスグループワーク、またはディスカッション形式の集団面接

文学部

参考:入学試験要項

自己推薦入学試験は、文学部と国際経営学部で実施されています。1次選考は共通して書類選考です。

文学部における2次選考では、英語やドイツ語などの読解試験や、専攻ごとの講義理解力試験が実施されます。過去問や論述練習を通じて記述力を磨くことが重要です。

国際経営学部では小論文と英語面接が行われます。経済・経営分野の知識を深め、英語での自己PRができるよう準備しましょう。

高大接続入学試験

自己推薦型

1次選考:書類選考
2次選考

自己推薦型と資格・実績評価型では、選考方法が異なります。

中央大学の高大接続入学試験は、自己推薦型と資格・実績評価型の2種類があります。

2次選考では筆記試験と、自己推薦型はプレゼンテーション、資格・実績評価型は個人面接が課されます。

自己推薦型では、自身の活動経験や学習計画をプレゼンテーションで伝える必要があります。そのため、事前にスライドやポスターの準備が必要です。

資格・実績評価型では、志望動機や将来の目標について、個人面接で明確に伝える練習をしておきましょう。筆記試験の小論文では、学部との関連から経済や社会問題に関するテーマが出題されると考えられます。日頃から時事問題に関心を持ち、論理的に考える力を養いましょう。

参考:入学試験要項

高大接続型自己推薦入学試験

1次選考

書類選考

2次選考

  • 筆記試験(90分):基本的な題材により数学的思考力を問うもの
  • 面接

参考:入学試験要項

中央大学の高大接続型自己推薦入学試験は、理工学部の各学科を対象に実施されます。選考方法は学科ごとに異なります。

1次選考は、書類選考またはレポート提出です。2次選考では学科の特性に応じた能力が問われます。

数学科や精密機械工学科では、数学的思考力やものづくりの経験が重要視されます。物理学科や都市環境学科ではレポート作成力やグループディスカッションを通じた論理的思考力が評価対象です。

また、応用化学科や情報工学科ではパソコンを活用したプレゼンテーション能力も問われ、事前の準備が不可欠です。

試験に向けた対策として、筆記試験では数学や理科の基礎を徹底的に固めましょう。レポートやプレゼンテーションでは論理的な構成と説得力のある表現を意識することがポイントです。面接では自身の研究や興味分野を明確に伝える練習を重ね、専門性や探究心を伝えましょう。

英語運用能力特別入学試験

  • 筆記試験「小論文」
  • 筆記試験「英語」
  • 面接(日本語と英語)

参考:入学試験要項

英語運用能力特別入学試験は、法学部・経済学部・商学部で実施されています。英語力と思考力や論理的表現力が問われます

法学部では、法学的なテーマを英語で論述する力が求められます。経済学部と商学部では、経済やビジネスに関する論理的思考力やプレゼンテーション能力が重視されます。

小論文は時事問題や法律・経済・商学に関するテーマを想定し、論理的な構成で書く練習をしましょう。面接では英語で自己PRや志望動機をスムーズに話せるような準備が必要です。専門的な質問にも対応できるよう知識を深めておくことが大切です。

スポーツ推薦入学試験

  • 筆記試験「小論文」
  • 面接

参考:入学試験要項

「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験」と「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験」もスポーツ推薦入学試験と同様の試験内容です。

小論文では学部に準じたテーマになる可能性が高く、論理的な文章力が求められます。

面接では志望言語での質疑応答の可能性があります。そのため、自己PRや志望動機を高校での体験を交えて話せるよう訓練しましょう。語学力だけでなく、大学で学ぶ目的や何を研究したいかを体験に基づいて伝えることで説得力が増します。

中央大学の総合型選抜試験では、ほとんどの試験方式で面接が設けられています。面接試験の対策を知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

中央大学における総合型選抜の合格体験談

ここでは中央大学の総合型選抜試験に合格した受験生の体験談を紹介します。

法学部に合格したあしゅさん

1・2年生までは定期テストに力を入れ、高い評定をキープしていました。2年生の夏休みごろから英国数の一般受験の勉強を始めました。総合型選抜の対策を始めたのは3年の春頃でした。夏頃までは総合型選抜と一般選抜の勉強を両立していたので、毎日とても大変でした。総合型選抜に絞ることを決めた8月からは毎日10時間以上志望理由書を書いたり書類の作成を行ったりしていました。その後の9月からは小論文と面接の対策に力を入れました。

引用:パスナビ

一般選抜の受験も考えている人は総合型選抜の対策は早めに始め、両立を意識することが重要です。合格ラインの評定基準を維持し、試験形式に合わせた受験計画を立てることで合格につながります。

法学部に合格したT.H.さん

グループディスカッションは挙手制で、司会の教授の問いかけに対し、意見を述べる形式でした。とはいえ、他の受験生に質問をすることはでき、ディスカッションのようなこともできました。受験生が述べた意見について、教授から質問がされる場合もありました。姿勢や挙手の仕方はちゃんと見られているという印象でしたが、堅い雰囲気ではなく、教授が受験生の緊張を感じ取って、「気楽に楽しんでやりましょう」と促してくださいました。
僕は自分の経験を踏まえた具体例を出すことを意識し、その中で外国の法律についてふれたりしたのですが、その点が評価された様子でした。

引用:国際的に活躍する法律家を目指し、中央大学法学部自己推薦入試に合格!T.H.さん | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

グループディスカッションでは、自分の意見を明確に伝えるだけでなく、他者の意見を理解し議論を深める姿勢が求められます。姿勢や挙手の仕方も含まれるため、積極的かつ落ち着いた態度で臨むことが大切です。事前にディスカッションの練習を重ね、論理的に話せるようにしましょう。

他校の合格体験記も読みたい人は、次の記事も参考にしてください。

中央大学の総合型選抜に合格する対策方法

ここからは中央大学における総合型選抜の試験対策を、3つにまとめて紹介します。

  • 志望学部の分野の評定平均を上げておく
  • レポート内容をプレゼンテーションできるよう練習をする
  • 志望学部の専門知識をつけて小論文に臨む

志望学部の分野の評定平均を上げておく

志望学部の分野の評定平均を上げておく

全体の評定平均だけでなく、特定の科目の成績が出願条件として求められる場合があります。

国際経営学部の自己推薦入学試験では、評定平均3.8以上に加えて、英語資格スコアが必要です。高大接続型自己推薦入学試験の数学科では、数学の評定平均4.7以上が条件とされています。

志望学部の科目の成績を上げるためには、苦手分野を早期に克服することが第一歩です。それから定期テストや実力テストで安定した得点を取ることを目指しましょう。

英語や数学などの基準が設定されている学科では、外部試験の対策も並行して進めることがポイントです。評定が基準に満たないと出願できないため、早めの対策を意識しましょう。

評定の目安を知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

レポート内容をプレゼンテーションできるよう練習をする

レポート内容をプレゼンテーションできるよう練習をする

作成したレポートを試験官の前でプレゼンテーションする方式や学部・学科があります。

高大接続型自己推薦入学試験の物理学科では、レポートをもとにグループで発表しディスカッションを行います。生命科学科では、自己アピールを含むプレゼンテーションがあるため、レポート作成と発表の準備も必要です。

レポートとプレゼンテーションは一貫した対策が不可欠です。内容の要点を整理し、試験官に伝わりやすい構成を考えることが重要です。実際の試験を想定し、話すスピードやジェスチャーも含めて、練習を重ねれば説得力を高めることができます。プレゼンの質が評価に直結するため、事前の準備を十分に行いましょう。

レポートやプレゼンテーションの対策をもっと詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

志望学部の専門知識をつけて小論文に臨む

志望学部の専門知識をつけて小論文に臨む

小論文試験で志望学部に関連するテーマが出題されるため、事前に専門知識を身につけておくことが重要です。

対策としては、新聞やニュースを活用して最新の時事問題や学部に関連する知識を整理することが効果的です。ノートにまとめておくと、試験直前でも見返すことができます。

過去問や類似テーマの小論文を書いて添削を受けることで、論理的な構成力や表現力を上げましょう。知識のインプットとアウトプットを繰り返すと、時間内に書き上げることにも慣れます。

小論文試験の対策をもっと詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。例文も紹介しています。

まとめ

中央大学の総合型選抜では、方式、志望学部に応じた対策が必要です。

出願条件となる評定基準には差があります。倍率は、一般選抜より低い学部が多いものの、小論文・プレゼン・面接での総合評価が重視されます。

志望学部の専門知識を深め、各試験方式に適した準備をし、合格を目指しましょう。

こちらの記事もおすすめ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次