孫辰洋ってどんな人なんだろう?
推薦入試の塾を経営しているらしいけど、どんな経歴の人?
推薦入試に向け、情報収集しているなかで「リザプロ」という塾名を見聞きし、代表者の「孫辰洋」について調べ始めた人は多いですよね。
ただ、孫辰洋さんがどんな人なのか、調べてもいまいちイメージがわかない人もいるはず。
孫辰洋さんの人柄や会社の詳細を把握し、信頼できそうかわかってからリザプロの塾を検討するか決めたい人もいるでしょう。
そこでこの記事では実績や携わる事業の詳細も交え、孫辰洋さんがどんな人か解説します。この記事を読めば、孫辰洋さんがどんな人物か、イメージが湧きますよ。
- 孫辰洋氏は早稲田大学在学中に起業した経営者
- 推薦入試の対策塾リザプロを設立し全国展開
- 著書・監修書の出版やメディア出演など実績が豊富
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孫辰洋とはどんな人?
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孫辰洋(そん たつひろ)氏は、推薦入試の対策塾「リザプロ」を運営する、リザプロ株式会社の代表取締役です。
早稲田大学政治経済学部に在学中、大学1年生のときにオンライン家庭教師の事業を立ち上げました。
自身も総合型選抜で早稲田大学と中国・清華大学に合格した経験を持ちます。受験生として情報の少なさに直面した実感が、そのまま事業の起点になっています。書籍の出版やメディアでの連載など、教育分野での活動は指導以外にも広がっています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 孫辰洋(そん たつひろ) |
| 生年 | 2000年 |
| 出身地 | 埼玉県生まれ、茨城県育ち |
| 出身高校 | 江戸川学園取手高等学校 |
| 最終学歴 | 早稲田大学 政治経済学部(2023年卒業) |
| 職業 | リザプロ株式会社 代表取締役 |
| 主な事業 | 推薦入試対策塾「リザプロ」運営 |
日系華僑の両親のもとに生まれ、幼少期は日本と海外を行き来しながら過ごしました。高校進学のタイミングで日本に戻り、大学1年で起業。現在は推薦入試に特化した教育事業を展開しています。
リザプロについて詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

孫辰洋の経歴
孫辰洋氏の経歴をたどると、現在の事業内容と一本の線でつながっていることがわかります。海外を行き来した幼少期、課外活動に打ち込んだ高校時代、そして総合型選抜での大学受験。この受験期に感じた「情報格差」が、のちの起業の直接のきっかけになりました。
ここからは次の時期ごとに、孫辰洋氏の経歴を解説します。
幼少期から高校時代
孫辰洋氏は2000年生まれ。日系華僑の両親のもとに生まれ、幼少期は日本とアメリカ・ニュージーランド・中国を行き来しながら過ごしました。小中学生の時期は主に中国・北京で生活し、高校進学のタイミングで日本に戻っています。
進学したのは茨城県の江戸川学園取手高等学校です。高校時代はバスケットボール部で部長を務めるかたわら、中国・内モンゴル自治区での植林活動に3年にわたり参加するなど、課外活動にも力を入れていました。
複数の国を行き来した経験と、学業以外の活動に取り組んだ高校時代。この2つが、のちに総合型選抜という進路を選ぶ土台になっています。
総合型選抜で早稲田大学へ進学
高校3年生のとき、模試の結果から教員には東京大学を勧められましたが、孫辰洋氏が選んだのは総合型選抜での受験でした。結果として早稲田大学政治経済学部をはじめ4学部に合格し、中国の名門・清華大学にも合格しています。
当時、周囲に総合型選抜の経験者はほとんどいませんでした。対策情報も都心部に集中しており、地方の受験生が必要な情報にたどり着きにくい状況だったといいます。
この「情報格差」を自ら体験したことが、のちの事業の出発点になりました。
推薦入試の情報が手に入りにくい状況は、いまも大きくは変わっていません。募集要項は毎年更新され、条件は大学・学部ごとに違います。
独学でつまずくのは調べ方が悪いからではなく、必要な情報が一か所にまとまっていないからです。
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大学1年で家庭教師の事業を開始
2019年、早稲田大学の政治経済学部に入学すると同時に、孫辰洋氏はオンライン家庭教師のサービスを開始します。自身の総合型選抜での経験を活かした指導でした。
独自のメソッドと合格実績が評判を呼び、生徒数は100名を超えます。そして2020年6月、リザプロ株式会社を設立し代表取締役に就任しました。
現在までに累計2000家庭以上の総合型選抜による大学合格を支援しています。
孫辰洋が携わる事業

孫辰洋氏は現在、教育分野を中心に複数の事業を手がけています。とくに推薦入試に特化した事業展開が大きな特徴です。
ここからは次の2つの教育関連事業について解説します。
推薦入試の対策塾リザプロの運営

孫辰洋氏の代表的な事業が、推薦入試の対策塾「リザプロ」の運営です。リザプロは、総合型選抜や学校推薦型選抜に特化した塾です。全国の受験生を対象にサービスを展開しています。
リザプロを運営するリザプロ株式会社は、「できる!を気づかせ、思いを叶える」を理念に掲げています。
2020年6月12日設立、本社は東京都新宿区神楽坂。事業内容はオンライン学習塾の運営で、「推薦対策コース」と「英検®対策コース」の2本柱です。
2022年12月には累計1000名の指導実績に到達し、AO・推薦入試で早慶上智・GMARCHを中心に合格者を出しています。
リザプロの指導方針には次のような特徴があります。
- 生徒一人ひとりに合わせた個別指導カリキュラムの作成
- 志望理由書の添削を複数回にわたって実施
- 面接やプレゼンテーションの実践練習を重視
- オンライン指導にも対応し全国から受講可能

設立の背景には、推薦入試の利用者が増え続けているという変化があります。文部科学省「令和5年度 大学入学者選抜の実態の把握及び分析等に関する調査研究」によると、大学入学者に占める割合は総合型選抜が14.9%、学校推薦型選抜が36.5%。合わせて51.4%と、すでに入学者の半数を超えています。
一般選抜は48.6%。かつての「本命は一般入試、推薦は滑り止め」という構図は、数字の上では逆転しています。
それにもかかわらず、推薦入試だけを専門に扱う塾は限られていました。孫辰洋氏はこの空白に着目し、大学在学中の家庭教師事業からリザプロの設立につなげています。
推薦入試での入学者が半数を超えた一方で、専門的に対策を教えてくれる場所はまだ限られています。
そして推薦入試は学力よりも大学との相性で決まる入試なので、志望校選びの段階から合否は動き始めます。
リザプロの無料個別相談では、好きなことや価値観をもとに相性の良い大学・学部を提案してもらえます。塾を検討する前に指導内容を確かめたい人は、ぜひ活用してください。
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推薦入試メディア「未来図」の運営

孫辰洋氏は塾の運営に加え、推薦入試に関する情報を発信するメディア「未来図」の運営にも携わっています。
推薦入試は一般入試と比べ、対策に必要な情報がインターネット上に整理されていません。募集要項は毎年更新され、条件も大学・学部ごとに異なります。「志望理由書に何を書けばいいのか」「面接で何を聞かれるのか」といった疑問に、無料で答えてくれる情報源が少ないのが実情です。
そこで2025年6月、未来図では「推薦入試データベース」の無料公開を開始しました。応募条件や日程といった入試情報に加え、過去の合格者が実際に提出した志望理由書まで閲覧できます。合格した書類を実物で確認できる点は、独学で対策する受験生にとって大きな手がかりになります。
さらに2025年7月からは、高校教員専用の指導支援システム「未来図 for School」の運用も始まっています。受験生本人だけでなく、指導する側の情報不足にも同時に手を打つ構えです。
塾での個別指導と、メディアでの無料公開。この2つを組み合わせることで、塾に通わない受験生にも情報が届く仕組みをつくっています。
孫辰洋の実績
孫辰洋氏は事業運営だけでなく、著書の出版やメディア出演など多方面で実績を残しています。教育分野における発信力の高さがうかがえます。
ここからは次の4つの活動実績について解説します。
著書・監修書を複数出版
孫辰洋氏は、推薦入試や英語教育をテーマにした書籍を複数出版しています。単著としては3冊、2冊の監修に携わっています。
単著
監修
テーマは推薦入試に限りません。『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』は、難関大学に推薦入試で合格した学生の志望理由書1万件以上を分析し、そこから見えた「子どもを伸ばす力」をまとめた子育て本です。受験直前の対策ではなく、その手前の家庭教育に軸足を置いた一冊といえます。
推薦入試の対策本は一般入試の参考書と比べて出版数が少なく、受験生が手に取れる書籍は限られています。塾に通わない受験生にとって、こうした書籍は独学で対策を進めるための数少ない選択肢になります。
書籍で全体像はつかめても、「自分の経験は志望校に通用するのか」という問いには本では答えが出ません。
判断材料になるのは、自分と似た状況から合格した先輩が実際に何を書いたかです。
リザプロの無料個別相談では、累計1万件の合格データから自分に近いロールモデルと、実際に合格した志望理由書を見せてもらえます。自分の書類に足りないものを知りたい人は、ぜひ活用してください。
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経済メディアで連載
孫辰洋氏は、複数のビジネス・経済メディアで連載を持っています。東洋経済オンラインでは推薦入試や高校選びをテーマに、ダイヤモンド・オンラインでは子育てと推薦入試を軸にした記事を継続的に執筆しています。
テーマは受験直前の対策にとどまりません。「中学受験で”後悔”が52%」「開成で落ちこぼれ、通信制に進学した彼の逆転劇」など、進路選択そのものを問い直す切り口の記事が並びます。
週刊エコノミスト(2025年12月30日・2026年1月6日合併号)にも登場し、総合型選抜の現状と高校教員向け支援システムについて語っています。
書籍と違い、連載では入試制度の変更や大学の動向をその都度取り上げられます。推薦入試のように毎年ルールが動く分野では、この鮮度が受験生にとっての価値になります。
多数メディアに出演

孫辰洋氏は、テレビ番組にも推薦入試の専門家として出演しています。
ABEMA Primeには「AO推薦のプロ」という立場で出演し、実際の指導経験をもとに入試制度について発言しました。またTBS CROSS DIG with Bloombergでは特集として取り上げられ、推薦入試市場の変化と事業の取り組みが紹介されています。
経済系メディアでの露出が多いのは、推薦入試が受験生個人の問題にとどまらず、大学の入試戦略や教育産業の構造変化として扱われるようになったためです。実際、リザプロはKPMGコンサルティング・早稲田大学デモクラシー創造研究所と共同で、大学広報・入試戦略をテーマとした勉強会も開催しています。
講演・審査員として活動
孫辰洋氏は、教育関係者向けの講演にも数多く登壇しています。
対象の中心は受験生ではなく高校教員です。全国の高校教師300名を対象に大学の推薦入試について講演を実施したほか、令和8年度 第1回大分県私立中学高等学校教職員等合同研修会にも登壇しました。
2025年夏には総合型選抜の教員向け説明会を全国5都市で開催し、約200校の教員が参加しています。
背景には、推薦入試の情報量の多さがあります。入試要項は毎年更新され、大学・学部ごとに条件も異なるため、高校の現場だけで最新情報を把握しきるのは難しいのが実情です。
孫辰洋氏はこの課題に対し、教員向け支援システム「未来図 for School」の提供と並行して、講演という形でも情報を届けています。
このほか、神山まるごと高専主催「まるごとEDUTALK」や国際教育フェア2026のトークイベントにも登壇。早稲田大学のビジネスコンテスト「WASEDA EDGE」では最年少審査員を務めました。
まとめ
孫辰洋氏は、日本と海外を行き来する幼少期を経て茨城県の高校に進学し、総合型選抜で早稲田大学政治経済学部に合格した経歴を持つ起業家です。大学1年生でオンライン家庭教師の事業を開始し、2020年にリザプロ株式会社を設立しました。
リザプロでは、総合型選抜や学校推薦型選抜に特化した個別指導を全国の受験生に提供しています。推薦入試メディア「未来図」の運営も手がけ、受験生と高校教員の双方に向けた情報公開を進めています。
単著3冊・監修4冊の出版に加え、経済メディアでの連載、テレビ出演、高校教員向けの講演と、活動範囲は指導の現場にとどまりません。自身が受験生として感じた情報格差を、事業と発信の両面から埋めようとしている人物といえます。
推薦入試の対策に不安を感じている受験生や保護者は、孫辰洋氏の著書やリザプロの公式サイトをチェックしてみてください。
指導方針や実績を確かめたあとに気になるのは、「自分の志望校と今の状況で通用するのか」という点だと思います。
そこを確かめるには、自分の状況を前提にした具体的な話を聞くのが一番早い方法です。
リザプロの無料個別相談では、志望校合格から逆算して今やるべきことをリスト化して提案してもらえます。自分の現在地を確かめたい人は、ぜひ活用してください。
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