同志社大学の総合型選抜とは?出願条件&倍率・対策法まとめ

「同志社大学の総合型選抜ってどんな入試なの?」
「倍率は結構高いのかな・・・」
「合格するにはどんな対策をしたらいい?」

総合型選抜同志社大学の受験を検討しているものの、どんな試験かイメージが湧かない人は多いですよね。

学力だけでなく、志望理由やこれまでの学びを重視する傾向から、同志社大学の総合型選抜は例年人気が高い入試方式です。

学部ごとで試験内容や難易度も異なるため、十分な対策をしないまま受験しては「もっとちゃんと調べておけばよかった…」と後悔しかねません。そこで本記事では倍率や試験内容も交え、同志社大学における総合型選抜の特徴を解説します。合格者の体験談や試験別の対策方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • AO入試と自己推薦入学試験の2種類がある
  • 第一志望が出願条件
  • 入試方式・学部ごとに試験日程・出願資格が異なる

なお、総合型選抜試験の合格に向け、どの対策塾に通えばいいのかわからない人は「推薦対策塾診断」をお試しください。

かかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、あなたにあう塾を診断できます。

効率よく志望校への進学を実現したい人は、ぜひ一度お試しください。

\ 4つの質問に答えるだけ /

目次

同志社大学の総合型選抜とは?

同志社大学の総合型選抜は、学力試験だけでは測れない「学ぶ意欲」や「これまでの取り組み」を重視する入試制度です。書類審査・面接・小論文などを通して、志望理由の明確さや大学との相性が総合的に評価されます。

総合型選抜では、学部・方式によって試験内容や出願条件が異なります。早い段階から制度を正しく理解し、自分に合った方式で出願することが大切です。

第一志望であることが出願条件

同志社大学の総合型選抜は、原則として「第一志望」であることが出願条件です。入学への強い意志があることが入試要項にも明記されています。

そのため、「なぜ同志社大学でなければならないのか」「なぜこの学部・学科を志望するのか」を明確に説明できることが重要です。大学の情報はもちろん、入学後にどのような学びをすることになるのかまで徹底的に調べる必要があります。

公式ホームページやオープンキャンパスなどで情報収集を行い、自分の興味関心やこれまでの取り組み、将来の目標との関連が強い学部を探しましょう。

入試日程は学部ごとに異なる

同志社大学の総合型選抜は、学部・学科ごとに出願期間や試験日程が異なります。

詳しくは後述しますが、同じ総合型選抜でも、実施時期や選考方法に違いがある点には注意が必要です。志望学部が固まり次第、学部ごとの入試要項を必ず確認しましょう。

日程の把握が遅れると、書類準備や小論文・面接対策が間に合わなくなる可能性もあります。同志社大学への合格を目指すなら、入試日程から逆算して計画的に準備を進めることが大切です。

同志社大学・総合型選抜の種類

同志社大学・総合型選抜は下記の2つの入試にわかれています。

それぞれの特徴を詳しく解説します。

AO入試 

同志社大学の総合型選抜の一つに、「AO入試(アドミッション図オフィス方式による入学者選抜)」があります。受験できるのは商学部・生命医科学部・スポーツ健康科学部の3学部です。

AO入試では、学力試験では評価できない多様な能力、大きな可能性を秘めている学生を積極的に迎え入れることを目的としています。一人ひとりの能力や個性、学習意欲や将来的な可能性を総合的に評価する選抜方式です。

同志社大学で学びたいという強い意志があり、出願資格を満たしていれば受験できます。学力試験はなく、小論文や面接による選考なのが特徴です。

AO入試についてより詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。

自己推薦入学試験

自己推薦入学試験は同志社大学で実施している総合型選抜の一つです。以下の全8学部で行われています。

  • 神学部
  • 社会学部
  • 法学部
  • 経済学部
  • 文化情報学部
  • スポーツ健康学部
  • 心理学部
  • グローバル・コミュニケーション学部

自己推薦入学試験では入試のスケジュール・出願資格・選考内容が学部・学科により異なります。必ず学部別の情報を確認し、対策をしておきましょう。

全学部に共通しているのは、同志社大学で学ぶことを強く希望している学生を募集しているという点です。受験する際には「なぜ同志社大学で学びたいのか」を深く考え、言語化しておく必要があります。

【学部別】同志社大学・総合型選抜の特徴

ここからは実施学部別に、同志社大学における総合型選抜の特徴を解説します。

商学部

商学部では総合型選抜のうちAO入試を実施しています。試験は書類審査と面接の2つです。面接ではプレゼンテーションも含まれているので、対策をしておきましょう。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日2025年10月6日
第2次選考試験日2025年10月25日
合格発表日2025年11月6日発送

【入試情報】

試験内容【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・面接(プレゼンテーション含む)
出願資格【以下いずれかに該当すること】
・TEAP(4技能パターンのみ):280点以上
・TOEFL iBTⓇテスト:70点以上
・IELTS(アカデミック・モジュール):5.5以上
・TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト:650点以上
出願書類・出願確認票
・出願書類一覧表
・自己紹介書
・志望理由書
・エッセイ
・調査書
・志願者評価書
・自己アピールのための資料
・英語による自己PR録画資料
・出願資格を証明する書類
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

生命医科学部

生命医科学部では総合型選抜としてAO入試を実施しています。特に理科・数学・外国語については重要視しており、出願するには一定以上の評定平均が必要です。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日2025年10月6日
第2次選考試験日2025年10月25日
合格発表日2025年11月6日発送

【入試情報】

試験内容【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・面接
出願資格理科の2分野と数学を履修かつ外国語・数学・理科の評定平均3.8以上
出願書類・出願確認票
・出願書類一覧表
・自己紹介書
・志望理由書
・エッセイ
・調査書
・志願者評価書
・自己アピールのための資料
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

神学部 

神学部の総合型選抜では、自己推薦入学試験を実施しています。出願資格は一神教を中心とした宗教を専門的に学ぶ意志があることのみです。その他の評定平均や外部資格試験などは不要のため、多くの受験生がチャレンジしやすい試験といえます。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日2025年9月26日
第2次選考試験日2025年10月4日
合格発表日2025年11月1日発送

【入試情報】

試験内容【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・面接
出願資格宗教を専門的に学び、将来の夢を実現する強い意志がある
出願書類・出願確認票
・調査書
・自己紹介書
・志望理由書
・小論文
・修了した高校に関する資料
・志望者をよく知る者による推薦者
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

社会学部

社会学部・総合型選抜では、2種類の自己推薦入学試験を実施しています。

  • 自己推薦入学試験(スポーツ)
  • 自己推薦入学試験(教育文化学科)

スポーツに特化した自己推薦入学試験は、社会福祉学学科・メディア学科・産業関係学科の3つの学科が対象です。志望する学科により受験する入試が異なるので、注意してください。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日【教育文化学科】2025年10月24日
第2次選考試験日【スポーツ】2025年10月18日
【教育文化学科】2025年11月15日
合格発表日【スポーツ】2025年11月7日発送
【教育文化学科】2025年12月5日発送

【入試情報】

スクロールできます
入試方式試験内容出願資格出願書類
自己推薦入学試験(スポーツ)・書類選考
・面接
・入学後に学業と課外体育活動を両立させる意志がある
・同志社大学体育会に加盟する競技種目の活動経験がある
・入学後も体育会加盟の部で活動を継続する意志がある
・全国大会等での実績がある
・評定平均3.0以上
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・競技成績証明書
・競技成績を証明する客観性のある資料
自己推薦入学試験(教育文化学科)【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・面接
・同志社大学社会学部教育文化学科で学ぶ強い希望がある
・「教育と文化」に関するグローバル/ローカルにおける活動実績がある
・グローバル/ローカルにおける活動を継続する意思がある
・英語能力試験の結果を提示できる
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・レポート
・活動内容の証明資料
・志願者評価書
・外国語力を証明する書類
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

法学部

法学部では、総合型選抜として自己推薦入学試験を実施しています。高度な語学能力やグローバルな素養を兼ね備えた受験生を対象としているのが特徴です。そのため、出願には資格取得が必須条件となります。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
選考試験日2025年9月27日
合格発表日2025年11月5日発送

【入試情報】

試験内容出願資格出願書類
・書類選考
・小論文
・面接
・同志社大学法学部で学ぶことへの強い希望がある
・評定平均4.0以上
【以下いずれかを満たしている】
・TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト:700点以上
・TOEFL iBTⓇテスト:72点以上
・IELTS (Academic Module):6.0以上・英検:準1級
・国際連合公用語 英語検定試験:A級
・ドイツ語検定:2級
・Goethe-Zertifikat B1:合格
・フランス語検定:2級
・DELF B1:合格
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・資格証明書類
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

経済学部

経済学部の総合型選抜では自己推薦入学試験を実施しています。英語能力を証明する雨に、資格試験のスコアカードや合格証明書が必要です。資格試験の点数などに基準は設けられていないため、受験経験さえあれば出願資格を満たすことができます。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月12日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月12日
第1次選考合格発表日2025年10月17日
第2次選考試験日2025年11月8日
合格発表日2025年11月13日発送
試験内容出願資格出願書類
【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・小論文
・面接
・同志社大学経済学部で学ぶことへの強い希望がある
・評定平均3.4以上
・英語能力試験の結果を提示できる
・高校の課外活動にて優れた実績やリーダーシップを発揮した経験がある
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・活動成果の証明書
・英語能力証明書類
・志願者紹介状
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

文化情報学部

文化情報学部・総合型選抜では「横断的思考力評価型入学試験」という名称で自己推薦入学試験を実施しています。面接や小論文だけでなく、筆記試験も選考に含まれているのが特徴です。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
選考試験日2025年10月11日
合格発表日2025年11月4日発送
試験内容出願資格出願書類
・書類選考
・模擬講義受講型試験
・筆記試験
・同志社大学で学ぶことへの強い希望がある
・ 「外国語(英語)」「国語」「数学」「情報」のうち2教科の評定平均が4.0以上
・出願確認票
・調査書
・学修計画書
・資格証明書類
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

スポーツ健康科学部

スポーツ健康科学部では、総合型選抜としてAO入試と自己推薦入学試験の2種類があります。

自己推薦入学試験においては、様々な競技種目からの入学者を受け入れる方針で試験を実施しています。競技ごとの合格者は男女を問わず原則4名以内です。

同志社大学体育会加盟競技種目および全国高等学校体育連盟加盟競技専門部種目のどちらにも含まれない競技種目は、特別競技として一括りにし一競技として扱われます。

【入試日程】

出願情報登録期間【AO入試】2025年8月25日~9月5日
【自己推薦】2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日2025年10月6日
第2次選考試験日【AO入試】2025年10月25日
【自己推薦】2025年10月19日
合格発表日【AO入試】2025年11月6日発送
【自己推薦】2025年11月1日発送
スクロールできます
入試方式試験内容出願資格出願書類
AO入試【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・小論文
・面接(プレゼンテーション含む)
・スポーツに深く関わった経験や、スポーツ健康科学領域で学びたい研究テーマがある・出願確認票
・出願書類一覧表
・自己紹介書
・志望理由書
・エッセイ
・調査書
・志願者評価書
自己推薦入学試験【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・小論文
・面接
・同志社大学体育会に加盟する競技種目の活動経験がある
・入学後も当該競技種目の活動を継続する意思がある
・各競技において高校在学中に優れた成績を残している
・評定平均3.2以上
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・競技成績証明書
・競技成績を証明する客観性のある資料
・競技成績説明書
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

心理学部

心理学部・総合型選抜では、自己推薦入学試験を実施しています。出願するには十分な活動実績と英語能力が求められるのが特徴です。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年8月25日~9月5日
出願書類提出期間2025年9月1日~9月5日
第1次選考合格発表日2025年10月17日
第2次選考試験日2025年11月15日
合格発表日2025年11月21日発送
試験内容出願資格出願書類
【第1次選考】
・書類選考
【第2次選考】
・小論文
・面接
・熱心に活動に取り組んだ実績がある
・志望動機と活動実績が結びついている
【以下いずれかに該当すること】
・TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト:450点以上
・TOEFL iBTⓇテスト:45点以上
・英検:準2級以上
・IELTS:4.0以上
・出願確認票
・調査書
・資格を証明する書類
・志望理由書
・自己アピールのための資料
・入学意思確認書

参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

グローバル・コミュニケーション学部

グローバル・コミュニケーション学部では、2つのコースで自己推薦入学試験を実施しています。

  • 英語コース
  • 中国語コース

入学後に学びたい言語に合わせて、志望コースを選択しましょう。いずれも出願には外国語の資格取得が必要ですが、コースにより基準に違いがあるため注意が必要です。

【入試日程】

出願情報登録期間2025年10月24日~11月6日
出願書類提出期間2025年11月1日~11月6日
第2次選考試験日2025年12月6日
合格発表日2025年12月12日発送
入試方式試験内容出願資格出願書類
英語コース・書類選考
・筆記試験
・面接
【以下いずれかに該当すること】
・TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト:650点以上
・TOEFL iBTⓇテスト:68点以上
・IELTS(Academic Module:5.5以上
・英検:準1級以上
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・資格を証明する書類
中国語コース・書類選考
・筆記試験
・面接
【以下いずれかに該当すること】
・TOEICⓇ LISTENING AND READINGテスト:500点以上
・TOEFL iBTⓇテスト:52点以上
・IELTS(Academic Module:4.5以上・英検:2級以上
・評定平均4.0以上かつ外国語の評定平均4.2以上
・出願確認票
・調査書
・志望理由書
・資格を証明する書類
参考:同志社大学 2026年度 入学試験要項

同志社大学・総合型選抜の倍率・難易度

2025年度同志社大学・総合型選抜の倍率はAO入試が平均10.3倍、自己推薦入学試験が2.7倍です。

入試形式に加え、学部ごとでも倍率は大きく異なります。

【AO入試】

学部学科倍率
商学部商学科 2.6
文化情報学部文化情報学科3.4
生命医科学部医情報学科4.0
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科10.3
引用:2025年度AO入試結果

【自己推薦入学試験】

学部学科倍率
神学部神学科 6.0
社会学部社会福祉学科(スポーツ) 3.8
メディア学科(スポーツ) 3.2
産業関係学科(スポーツ) 3.0
教育文化学科 5.5
法学部法律学科 1.2
政治学科 1.4
経済学部経済学科3.9
スポーツ 健康科学部スポーツ健康科学科(スポーツ)2.2
心理学部心理学科8.8
グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科 英語コース2.0
グローバル・コミュニケーション学科 中国語コース2.5
引用:2025年度自己推薦入学試験結果

倍率が最も高いのがスポーツ健康科学部のAO入試で10.3倍で、最も低いのは法学部で1.5倍未満という結果でした。

学部や方式により倍率に大きく差が出ているため、合格するためにはそれぞれの倍率も確認した上で出願先を検討することが大切です。

総合型選抜の倍率についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

同志社大学・総合型選抜のアドミッションポリシー

同志社大学・総合型選抜では、学部ごとに異なるアドミッションポリシーを掲げています。

学部アドミッションポリシー
商学部・経済社会の諸課題の解決に向けて、主体的かつ積極的な姿勢がある
・論理的思考力と表現力に優れている
・明確な目的意識のもと、他者と困難に立ち向かう姿勢がある
生命医科学部/医情報学科・専門的な学びのために必要な基礎的な知識・技能がある
・日本語・英語の基本的な読解力・表現力がある
・論理的思考力・プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を修得する意思がある
・課題発見と問題解決の能力を修得する意思がある
・国際社会に通用する技術者・研究者になることを希求している
神学部・知識・技能を積極的に習得しようとする意欲がある
・高等学校の教科書程度の基礎的知識がある
・高等学校の学習を通して、建設的な批判を経験している
・活動を通して自分の考えを他者に説明して議論した経験がある
・多様性を重んじ、他者と共同しながら問題究明する意思がある
社会学部/社会福祉学科・情報の真偽を自分で確かめようとする態度、批判的思考力、基礎的な情報リテラシーが身についている
・日本語・英語の基礎的なコミュニケーション能力がある
・論理的思考力と豊かな表現力がある
・解決すべき問題を発見し解決しようとする意欲がある
社会学部/メディア学科・メディアの社会的機能や課題に興味がある
・批判的思考力、論理的な表現力がある
・多様な他者の存在を認める寛容な精神を育む意思がある
・メディアのあるべき将来像を他者と協働して提示する意欲がある
社会学部/産業関係学科・情報の真偽を自分で確かめようとする態度、批判的思考力、基礎的な情報リテラシーが身についている
・日本語・英語の基礎的なコミュニケーション能力がある
・解決すべき問題を発見し解決しようとする意欲がある
・「働く」ことについて、強い関心と問題意識がある
社会学部/教育文化学科・社会貢献につながる職業を目指そうとしている
・日本語・英語の総合的な運用能力の向上に努めている
・多文化共生社会における人間形成について興味と関心がある
・学習目標を自ら設定し、他者と協働して学ぶ意欲がある
・多様な異文化体験に積極的に挑戦する姿勢がある
法学部/法律学科・さまざまな学問分野への興味関心を維持し、追究する意欲がある
・論理的思考力と高度な日本語能力がある
・広く国際的な視野をもち、高度な外国語能力がある
・主体性を持って多様な人々と協働する意欲がある
法学部/政治学科・社会科学に関する一般的素養がある
・新しい物事に取り組む進取の精神に富んでいる
・論理的思考力および高度な言語能力がある
・広く国際的な視野と高度な外国語能力がある
・国内外に活躍の場を求める意欲が高い
経済学部・言語能力と数理的能力の基礎学力がある
・専門的知識および幅広い教養の修得に意欲がある
・問題発見・解決能力の修得に意欲がある
・国際化する経済・社会に貢献しようとする意志がある
・他者との関わりの中で自らの役割を認識し、努力を惜しまない姿勢がある
文化情報学部・データサイエンスの技法を学ぶための基礎となる知識と技能がある
・言語の運用能力と数理的な理解力・判断力・表現力がある
・文化現象の中に新しい価値を見いだし、社会問題解決につなげる意思がある
スポーツ健康科学部・専門的な学びに必要な基礎知識や外国語の読解力・表現力がある
・論理的思考力・スポーツと健康への幅広い関心がある
・自ら課題を発見・探求でき、的確に表現できる
・相互理解を深めようとする協調性・高いコミュニケーション能力がある
心理学部・文系・理系を問わず、幅広い基礎知識がある
・日本語と英語の読解理能力・表現能力がある
・他者と協働して問題の解決を試みる行動力がある
・論理的思考力・分析力・主体的な発信力に優れている
グローバル・コミュニケーション学部・目標に向かい、継続的に努力ができる
・論理的に思考し、自らのことばで意見を述べることができる
・他者と協働しながら、1つ1つの課題に対して主体的に取り組める
参考:同志社大学 アドミッションポリシー

総合型選抜で合格するためには、アドミッションポリシーをあらかじめ把握しておくことが大切です。大学側が求めている人物像と自分が合致しているとアピールすることで選考における評価を高めることができます。出願準備を始める前に必ず確認し、出願書類や試験に反映させましょう。

アドミッションポリシーについてより詳しく知りたい人は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

同志社大学・総合型選抜の合格体験談

ここでは同志社大学の総合型選抜に合格した先輩たちの体験談を2つ紹介します。受験までのリアルなエピソードが書かれているので、ぜひ参考にしてください。

【商学部 合格体験談】

志望理由書や推薦書に加えて、英語のスピーチやビジネスについてのエッセイを提出する必要がありました。同志社は国際性豊か、かつ英語はこの時代ずっと勉強しなければならないものだし、エッセイを通じて社会問題について考える事が出来たので、大変だけど良い経験になりました。

引用:AOI同志社大学 商学部 合格体験記

【法学部 合格体験談】

総合型選抜では、自分の経験や価値観を深掘りし、どう法学部の学びにつながるかを具体的に説明するのが難しかったです。特に、オーストラリア留学で学んだ先住民の権利や憲法的な保護をどう日本の社会問題と結びつけるかに苦労しました。また、志望理由書や面接対策では自分の思考を整理する必要があり、何度も内容を練り直す作業が精神的にも大変でした。

引用:個別教室のトライ 同志社大学 法学部 合格体験談

同志社大学では、志望理由書やエッセイなど自分の想いや経験を言葉にする書類作成が多々あります。そのため、出願のタイミングから時間をかけて対策を進めていくことが大切です。

出願書類は面接で深堀り質問を受ける可能性も高いので、どのような質問にも対応できるように第三者の視点も取り入れながら内容を深めておきましょう。

【試験別】同志社大学・総合型選抜の対策方法

ここからは次の試験別に、総合型選抜の具体的な対策方法を解説します。

同志社大学の総合型選抜は、学部・方式によって試験内容や評価の観点が異なります。それぞれの試験の目的を理解したうえで、的確な準備を行うことが合格への近道です。

書類審査

総合型選抜における書類審査では、志望理由とこれまでの取り組みが一本の軸で結びついているかが重視されます。実績の多さよりも、「どのような考えのもとで行動してきたか」を説明できているかが評価のポイントです。

出願にあたっては、志望学部・学科のアドミッションポリシーを確認し、自分の経験の中で重なる要素を整理しましょう。

学びへの姿勢や課題意識が伝わる内容であれば、特別な成果がなくても十分に評価対象になります。活動実績や結果にこだわらず、書き入れてみてください。経験を紹介する際は、出来事そのものではなく、そこで何を考え、次にどう生かそうとしているかまで書くのがポイントです。

総合型選抜の志望理由書の書き方について詳しく知りたい人は、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

面接

総合型選抜の面接では、考え方の一貫性と志望の本気度が伝えられるように対策を行いましょう。まずは志望理由や入学後の展望を深めるために、言葉として書き出してみるのがおすすめです。思考を整理して深めておくことで、どのような角度からの質問にも自分の言葉で伝えられるようになります。

また、面接前には「志望理由」と「入学後の学び」が矛盾なくつながっているかを確認しておきましょう。自分一人では気づきにくいため、先生や友人など第三者に協力してもらい客観的にチェックしてもらうのがおすすめです。

また、受け答えの内容だけでなく、話し方や態度も評価に影響します。模擬面接などを通して、より高評価を得られるように練習しておくことも重要です。話すスピードや声の大きさ、表情や姿勢も含めて確認しておきましょう。

面接試験の対策方法については以下の記事でより詳しく紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください。

小論文

小論文では、知識量や難解な表現よりも「なぜその結論に至ったのか」を論理的に示せているかが評価のポイントです。テーマを正しく読み取り、自分の考えを筋道立てて説明できるように練習しましょう。

具体的には、日頃から社会的な話題に触れて自分なりの意見を持つように意識するのが効果的です。記事やニュースを読んだ際に、自分の意見と理由を簡潔にまとめる練習をしましょう。経験を多く積むことで、本番でも考えを整理しやすくなります。

また、小論文を書く際には「問題提起→意見→根拠→結論」という基本構成を押さえるのも大切なポイントです。小論文を書いたら見直しをして改善する練習を重ねましょう。型が身についてくれば、論理的で表現力の高い小論文を書けるようになります。

小論文の対策方法についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

まとめ

この記事では、同志社大学の総合型選抜における試験の特徴や試験別の対策方法を解説しました。

同志社大学の総合型選抜は、学力だけでなく、意欲や経験・個性を重視して受験生を評価する入試です。そのため、自分自身のことを誰にでも伝わるように整理して言語化することが大切になります。

また、出願資格には英語試験の資格保有や評定平均などが設けられている学部も多々あるのが特徴です。いざ志望学部を決める際に後悔することのないよう、早めに対策を始めるのがおすすめです。

総合型選抜は、早期からの情報収集と計画的な準備が合否を左右します。対策に不安がある場合は、学校の先生や総合型選抜に詳しい塾・指導者の力を借りるのも一つの方法です。十分な準備を整え、自信をもって同志社大学の総合型選抜に挑みましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次